甘龍(かんりゅう)

販売価格 550円(税込605円)
購入数

小袋(5粒)
100粒
出荷用シール 100枚
出荷用シール 1000枚

ご注意「甘龍(かんりゅう)かぼちゃ」の種子販売に関して
平素より格別のご愛顧をいただき、厚く御礼申しあげます。 さて、弊社品種「甘龍(かんりゅう)かぼちゃ」ですが、本種は遺伝的な性質上、果実の形状が異なる生育をする個体があります。ご理解の上栽培下さい。ご迷惑お掛けして誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解、お力添え賜りますようお願い申しあげます。


緑黄色野菜の王様! 栄養価・熱量桁違い(^o^)/

写真

カボチャの原産国はアメリカ。カボチャは西洋カボチャ、東洋カボチャ、ペポカボチャなどに分けられます。一般に西洋カボチャはホクホクして甘みがり、東洋カボチャは水分が多く粘り気があると言われています。現在日本で広く栽培されている西洋カボチャは「冬至にカボチャを食べると風邪をひかない」と言い伝えがあるように、栄養満点。カボチャには、ガン予防に効果的なベータカロチンが豊富。ベータカロチン以外にも、ビタミン類、ビタミンB1、B2、C、さらには抗酸化能力が高く、血行をよくし、皮膚のすみずみまで酸素と栄養素をいきわたらせるビタミンEは、緑黄色野菜の中でもトップクラスです。また食物繊維も豊富に含まれます。

美味しくて、長〜くて、切りやすいカボチャ。

ホクホク感が強く、甘く、コクと深みのある食味が自慢です。 皮も果肉も硬すぎず、切りやすく調理が容易!

めずらしい! 美味しい! 切りやすい! 食べやすい! お〜いしい!

写真長さは約50cm、重さは2.5kg前後。ホクホク感が強く、甘く、コクと深みのある食味が自慢です。 皮も果肉もソフトなので切りやすく、調理が容易! めずらしい長型の栗カボチャ。このタイプは昔からあるものの、表に出てくる事は少なくひっそりと作り続けられてきた。 近年、直売所などが多数展開し、市場を経由せず農家から直接持ち込まれる販路が出来てきたお陰で、最近は作付けされるようになってきた。 草勢はやや大人しく果実は大きい為、多肥栽培が好ましく、広めに植える事により美味しい果実を収穫出来る。

美味しくて、長〜くて、切りやすいカボチャ(^▽^)

「こんなに大きくなっちゃった!」 でも、まだまだ大きくなりますよ。

写真甘龍はしっかりと木作りを行い草勢をつけてやると大きくなります。現在の最高記録は「果長78cm・果重4.5kg」と言う記録が生産者様から来ています。 もしも、この記録を超えた方がいらっしゃいましたら、よろしければご一報下さい。本HPに写真を掲載させて頂きます。(^_^)/

現在の最高記録は果長78cm(*^_^*)

甘龍は輪切りにすると切り分けが超簡単!

甘龍の外皮は硬くないため、包丁はどの角度に立てても刃先は簡単に食い込みますが、さすがに縦に割るのはちょっと大変。なので甘龍は輪切りにします。輪切りにする分には、どこのご家庭にもある三徳包丁(文化包丁)で簡単に切り分けできます。

でも、中身がどうなっているのかちょっと気になりますよね。皆さんを代表して私が縦割り致します〜。気合いでパカーンと!こんな感じです。


胎座部(種子部)は、カレースプーンで掻き出すとキレイにとれます。どの南瓜でも同じですが、少し身を削る位にしてキレイに掻き出すと、調理の仕上がりが美しく綺麗になります。


見た目はゴツい甘龍ですが、非常に美味しい栗カボチャです。外皮も硬くないので、煮ても焼いても揚げても、どうやっても美味しく食べられます。畑での存在感も抜群です。通りかかりの人にあれは何?と訪ねられる事でしょう。

南瓜栽培は接ぎ木不要、実生でOK!今年の菜園は自家育苗で!

写真 南瓜の根は連作障害に対して強く、接ぎ木の台木にも使用されるほど。ですので一般家庭菜園において西瓜やメロンのように接ぎ木をする必要は無く、実生でOKです。9cmポットで育苗の場合、育苗期間はザックリ45日程度。今年の菜園は自家育苗で行ってみませんか?

接ぎ木は不要ですので、ウリ科の育苗は南瓜で練習だっ!

播種する前日に種子を袋から出しておきましょう。そして、同じく前日に、播種予定のポットに培土を詰めてタップリ潅水して馴染ませておきましょう。
発芽を上手にさせるコツのひとつが「水分」です。播種前日のこのひと手間がとても大事です。


つまり、種子はとんがった方を上にして、やや斜めにセットされます。そして、前日に潅水した培土は余分な水分は排水され、良い感じの含水量になっていると思います。覆土をした後は潅水不要です。


写真 そして!この状態で温度をかけずに一晩放置します。一晩かけてじんわりと種子の中心まで吸水させます。風が当たる場所では、タオルなどをかけておくと不測の乾燥を防ぐことが出来ます。

そしてなんと!!タネは、この一晩の間に吸収しすぎた水分は培土にはき出します。自然とは良く出来ています。

写真 水分量が適切であれば、あとは「地温」。25℃前後をキープ出来れば4〜5日で頭を持ち上げてきます。

何となく人情として、発芽するまではマメに水をやってしまうのよね...。でも、ほとんどのケースで潅水過多に陥ってトラブっちゃいますね...。我慢する胆力が必要です。

播種・催芽・苗作り、悩む水分管理。その弐

気になる方は上記文字↑↑↑か下画像↓↓↓をクリック!

写真 双葉が完全展開すると、今度は晴天日は葉からどんどん水分を蒸散させ光合成をします。過乾燥で萎れさせると大ダメージですので、注意しましょう。

潅水はメリハリが大事です。やる時は鉢底からしたたるまでしっかりと。控えるときは萎れない程度まで我慢します。

写真 一番やってはいけない潅水の仕方が「毎日ちょっとやる」です。なぜダメかというと、ほとんどの場合「ちょっとやる」とポットの上だけが湿って、底が乾いてしまうんです。こうなると、生育初期に伸長した大事な一発目の種子根が大ダメージを食らってしまいます。
ポットの底が乾くと言うのは意外かもしれませんが、実際結構あるんです。根の大部分がポットの底に集中しているので、やっちゃうと「よわよわの徒長苗」になってしまいます。
画像の苗は、あんまり底が乾くから根が水分を求めて上に上がってきているのがわかりますか?この状態で潅水が遅れて乾かしてしまうと根が大ダメージを食らいます。


写真 南瓜は葉が大きいので、育苗途中スペーシングを行い少し広めて、サンサンと太陽光線が当たるようにしましょう。

良い苗に仕上がりました!さあ、菜園に定植してやりましょう。

色々な野菜の作り方が詰まったノウハウ集

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